ミリオンライブアニメ化の感想
やったーーーーーーーーーーーーーーー
というのが当然第一の感想。個人的にはこの一年強ミリオンライブの曲だけ追うようになっててミリシタをプレイする時間が取れていなかったがそれでも非常にうれしい。
武道館(4th)のとき「アニメ化来るやろなあ」って思ってたら来なくてガックリしたのを今も覚えてる。(まあ当時は種田梨沙さんが休業中であったし琴葉が出られないことを考えれば結果としてアニメ化しなくて良かった)
ミリシタが来た時も「ここでアニメ化したら人気爆発だなあ」とか思ってたのを今も覚えている。(当時種田さんが休(ry)(当時アニメ化されなかったのは紬と歌織さんのキャラの深堀がされてないのもあったと思う)
今でも忘れない,グリマスがサービス終了を発表した2017年10月31日、深く落ち込んだのを今でも覚えている。
受験勉強ほったらかして小籠包イベントで3000万ポイント無駄に稼いだのを今でも覚えている。(その前のくssっそ苛烈なイベントも覚えている)
(当時の魚拓、劇場をスペースコロニーにするまで頑張りました)
サービス終了のときは本当に悲しかったし、今でも魚拓や、ニコニコに上がってるショートストーリーとかは時々見返す。
ミリシタのどんどん技術が向上していく様はアップデートのたびに驚かされた、グリマスからカードイラストは良かったけどミリシタのSSRのイラストは毎回本当に素晴らしい。
グリマスのまさにアニメのような、動画のような、躍動感のあるカードイラストが好きだ(仲良し雪うさぎ のり子が特に好き)
ミリシタの綺麗で美しいカードイラストが(常時金欠になったほど)好きだ
ミリオンライブのJPOP調、ロック調、EDM調、様々なジャンルでアイドルの色々な面を見せてくれる楽曲が好きだ(もっと“Your” HOME TOWN人気出てくれ)
そして何よりも765ASから系譜をしっかりと受け継いでいるミリオンスターズのアイドル達(と当然765ASも)が好きだ
だからこそ今回のアニメ化は本当に嬉しい。
すべてのプロデューサー本当におめでとう!!!!
ところで自分は昔ミリオンのアニメ化について考察したことがある(読むほどの価値はないので読まなくていいです)
また現時点で2つほど情報が公開されているのでそれについて思うことを述べてみる。
まず制作会社が他のアイマスアニメと異なりA-1Picturesではなく白組と発表された。
次にアニメはフル3DCG で制作されることもティザームービーからわかる(白組は3DCGのアニメをメインに制作している(これは伏線だった?)
制作会社の変更についてはまあ予想通りといった感じだろう。グリマスからミリシタに変わる時にA-1Picturesとの契約が切れていた時点でアニメ化したらA-1じゃないんだろうなと思ってはいた。ただ制作が白組になったのは意外だった。(白組の作品は個人的には谷口五郎監督作品のrevisionsが好きです)
(なぜミリシタとグリマスで765ASのカード絵が変わるのかと言うとグリマスでは765ASのアイドルのキャラデザをアニマスから流用していて(アニマスのキャラデザは監督の錦織敦史さん)権利の問題でおそらく契約が切れた今、そのまま使うことが不可能もしくは使用にコストがかかるのだろう。またシアター組(紬歌織除く)はキャラクター原案自体はバンナム側の田宮清高さんであってカードの作画のみをA-1が行い、権利や契約がASと別だったためカード絵の書き換えがないのかもしれない)
またA-1Picturesが制作でないことを残念がるプロデューサーも多いだろう。しかし自分は逆に朗報だと思っている。
まず他のアイマスアニメはどの作品も世界観が共通しているのが特徴だ。(時系列はアニマス→劇場版→デレアニ→SideM)A-1Pictures制作になると恐らくミリオンのアニメも時系列を共有することになっていただろう。
こうなると問題になるのは劇場版の輝きの向こう側でミリオンのアイドルがゲスト出演しているのだが彼女たちにはグリマスにもミリシタにもないオリジナル設定が多数あることだ。
オリジナル設定の例
- 可奈が憧れているのが春香のみ
- 可奈が歌が好きなのに下手という設定がない(歌を歌うシーンはある)
- 可奈が千早に憧れているという設定もない
- バックダンサーに選ばれたアイドルは全員アイドル養成スクールの生徒である 等
またアニマスと世界線を共有することで成長しきった765ASや赤羽根Pが出演することになるのだが(もちろん彼らのことは好きなんだけど)ミリオンライブのアニメとして作るには生かしにくい存在であるのも問題だ。赤羽根PがASに加えさらに39人担当するのは無理がある。(後輩Pを出すのもありかもしれないが…)
(あと39人全員がメインで出ることは不可能で恐らく13、14人程度がメインで出ることになるのだがこれがアニマス春香さんの”みんなで一緒に”イズムと反することになってより一層P達の不満を買いかねない)
もちろん世界観を共有する利点もあるだろう
- バックダンサー組の成長が描ける
- AS組の偉大さが分かりやすい
- 赤羽根Pが出る 等
しかし世界観を共有しようとすると作劇上非常に厄介な問題が多いので無理に作って窮屈な作品になるよりは世界観を変えた方がいいように思われる。
このように制作会社、シリーズ構成、監督今までから大きく変わることで世界観が変わる可能性も高いので、自分はA-1から白組になることには悲観的な見方はしていない。
また3DCGであることに抵抗を感じるプロデューサーも多いだろう。かく言う自分もアイマスのアニメならライブでの超作画を見たかったという思いはある。
しかしアニマスでA-1が見せた超作画も、劇場版輝きの向こう側へでは(作画は非常に良かったが)一部ライブシーンで3DCGを使用していたし、
SideMのアニメでは多くのライブシーンで3DCGが使われていた。(作画部分は悪くないがカメラがグワングワン動くような超作画カットはなかった)
またデレアニではライブシーンの作画は良かったものの一部作画が怪しかったシーンもあった。
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もはやアニマスの頃のような超作画ライブシーンはA-1Picturesもやらないのである。(またA-1Picturesのアニメはフリーのアニメーターが多く参加するため当時のメンバーを揃えるのも実質不可能である(同じくA-1のFGOのアニメは作画くっそ良かったけど))
また近年のアイドルアニメの多くは大なり小なりライブシーンで3DCGが用いられていて(ラブライブやRe:ステ等)、(アイドルアニメではないが)アニメバンドリはフル3DCGアニメであった。
このように時代的に3DCGのアニメになるのは仕方ないと言えるし作画崩壊の心配もないので一概に悪いとは言えない。
また制作会社の白組は(サンジゲンほどではないが)セルルックの3Dアニメを作るのでまだましとも言える。
最後にアニメミリオンライブの予想をしようと思う。
まだ企画が始まったばかりとのことなのでアニメ放送開始は1年~2年後くらいだと思う。(通常、企画の始動から放送まで2年以上かかる)
ただ過去のアイマスのアニメはなんかしらのライブの最後にアニメ化発表して、その大体半年後に放送開始してるから実際にはどうなるかはまだ分からない。
またクール数はアニマス、デレアニは2クールだったがSideMは1クールだったのでなんとも言えない。ただ正直SideM見てると1クールでキャラクターを深堀して成長を描くのは厳しい(出来ても数人分のみ)
またこれは作劇上仕方ないことだがシアター組39人全員がメインで出て、掘り下げがされることはおそらくない。
こればかりは仕方がない。39人も出したらストーリーもくそもなくなるし、100%ファンサアニメならあり得るが新規層の開拓を考えるとキャラクターを大量に出した初心者バイバイなことはしないだろうし、そんなことしたら多分アニメとして純粋につまらないだろう。
メインで出てくる人数を考えると他のアイマスアニメでは13~19人がメインで出てきている。(しかし19人のSideMは1クールと言うことも相まって個別回はなく、キャラの掘り下げは信号機を除いてほぼなかった、またSideMが19人も出せたのはSideMが基本ユニットを組んでユニットごと出演させられるから可能であったのでバラバラに出すには結局13~14人が限界)
またメインに出てこないキャラクターはデレアニのように複数人Pがいる設定にしてメインじゃないアイドルもちょろっと出たりとか、SideMのようにアイドルではなく一般人としてちょろっと出る形になるだろう。
またそのメインで出てくるアイドルも大体信号機3人、色物枠、年少枠、まとめ役枠、内気枠みたいなのがあるので多少は予測できるかもしれない(まあ過去に3例(内アニマスは全員メイン)しかないからあんまりあてにならないけど)
メイン予想 未来、静香、翼、可奈、志保、歌織、紬、可憐、桃子、琴葉、茜、まつり、エミリー あたりかなあ。TSV全員入れるのはキツイか?
あとはシンデレラガールズ、SideMともにアニメでシリーズ初の@曲が発表されてるので@曲期待ですね(まあミリオンには チョー↑元気Show アイドルch@ng! があるんですけどね)
最後に
Noteにも書いたけどなんか読みにくかったのでこっちにちょっと書き換えてみた。いろいろ言ったけど非常に楽しみです。
楽しみなので放送まで死なないように頑張りましょう